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2021.01.18 スタッフブログ

雪下の野菜をみて邂逅

我が家の小さな菜園も4回目の冬を迎えました。

メンテナンス・企画部の高見です。

 

昨夏は目標としていたトマトの増産と品質の向上はうまくいき、

また茄子・きゅうり・ししとうも豊作でした。(オクラがなぜか不作でした)

もっと管理(虫に食われた身や病気の葉を取り除く作業)や収穫のし易さを考え、

葉が育っても作業の動線が確保されるように、予め苗の間隔をとっておく事が大事でした。

 

冬来たる

 

この冬は青首大根・春菊・ねぎ・親戚の畑で生っていたキャベツを育てており、

ねぎは半陰性植物の為、日陰でも育ちやすいので風も少ない家と塀の隙間にいます。

 

人は寒さに弱いのに、野菜はよく雪の下で育つなぁと感心してしまいますが、

雪下の野菜は常に湿度95%以上、温度-0.2℃程で保たれているらしく、

越冬野菜の美味しさはそこにあるようで、この御時世見習いたいです。

10年前に知的資産経営報告書を社員みんなで作成しましたが、

そのプロローグ、会長の「トンネルの向こう」のお話が思い出されます。